水子霊や先祖霊との向き合い方、竜胆会の行う浄霊供養とは

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霊障の原因と向き合い方の違い 水子霊と先祖霊との繋がり

霊障の原因となる霊には様々な原因や理由があり、同じような霊障に悩まされていたとしても対象によって向き合い方は異なります。

霊道など土地的な原因や神霊による祟りを除き、大きく分類するならば、怨霊・悪霊のグループ、地縛霊・浮遊霊のグループ、生霊のグループ、水子霊・先祖霊グループの4区分で分類することができます。

その中でも特に、水子霊と先祖霊はあなたとの直接的な魂の繋がりがあり、向き合い方に注意しなければいけません。

自身と繋がりのある霊を不用意に除霊してしまい、その霊魂が現世を漂い続けることはあなた自身のみならず、あなたと繋がりを持つ親族の不幸の原因となってしまいます。

また、先祖霊による霊障は一概にあなたに害をなそうというものではなく、何かしらのメッセージや危機を知らせることが目的という場合もあり、先祖霊からの思念をしっかりと受け取ることも今後の人生においてとても重要なことなのです。

水子霊とは 霊の持つ性質について

水子霊とは生まれて間もない赤子や幼子が死んでしまった場合や、流産や中絶によってこの世に産まれることが叶わなかった胎児の霊魂が成仏できなかったことによって発生する霊であります。

水子霊は基本的には悪性を持った霊ではなく、その霊魂の多くは再び輪廻の輪の中に戻り、新たな生命として誕生することになります。しかし、供養がしっかり行われなかった場合や、親の感情に引っ張られることで現世に霊として留まってしまう場合があります。

「親の感情に引っ張られる」とは、水子の霊には人間的な感情はないのですが、現世に生まれることのできなかった未練の念があります。通常はこの未練を晴らすためにも、輪廻の輪へと帰るのですが、親が強い罪悪感や無念の感情を持ち続けてしまった場合、その感情に魂の繋がりを持つ水子霊が呼応してしまい現在に留まることになってしまうのです。

こうなってしまうと、水子の魂は自我のない状態で自身が霊魂として現世に縛られていることすら認識することができずに霊障の原因となってしまうのです。

水子の霊的な力は強くはないのですが、直接魂の繋がりがある者にとって強力な霊障を発生させてしまう場合が多く、最悪の場合は不妊など親に大きな不幸を与えることに繋がってしまいます。

しかし、水子霊は悪意を持って祟っているわけではなく、自分の魂を分けた子供の霊魂が現世に縛られていることで霊障が発生しているのだと認識しなければなりません。

・悪性を持つ霊ではない。

・繋がりが強いため霊障も大きくなる

先祖霊とは 霊の持つ性質について

先祖霊とは、あなたの先祖にあたる誰かの霊魂なのですが、鑑定をしない限りはこの程度の曖昧なことしかわかりません。自身の祖父母の代の霊魂なのか、さらに昔の面識のない先祖の霊魂なのかの差異はありますが、一様にあなたの霊魂に直接的な繋がりがあることは同じです。

先祖霊の霊障には2パターンの霊障発生原因があります。一つ目が、「先祖供養ができていない」ということにより発生する霊障です。そして、二つ目が「あなたに降りかかろうとしている何かしらの危機や凶兆を知らせる」ために霊障が発生している場合です。

一つ目のパターンに関して、必ずしも悪性の霊障であるとは限りません。霊の性質や繋がりによって「怒っている場合」「悲しんでいる場合」「供養されていない霊魂が何かしらによって悪性の気を受けてしまった場合」など様々な原因があります。

しかし、どのような原因であっても先祖霊というあなたにとって生命をいただいた相手に対して安易に除霊や浄霊を行なって良いことはありません。必ず、感謝と謝罪の「二つの謝」の気持ちを持って先祖供養を行わなければいけません。

二つ目のパターンに関しては、霊障として自覚してしまっている場合はあまり良い状態ではないと言えます。

例えば、「ある日、寝ているときに夢の中で亡くなった祖母に交通に注意するように言われた」というような所謂、夢枕に立たれたことは霊障とは言えません。

しかし、先祖霊の教えに反する行動を続けたり、当人の霊感が弱いために先祖霊がメッセージを伝えられずにいるという状態が続いた場合に、先祖霊は現世に滞在し続けてしまい霊障を引き起こすのです。それも、あなたを想ってのことではあるので悪性の霊ではありません。

このような場合は、きちんと霊からのメッセージを受け取り浄土に還っていただくことが重要となります。

どちらのパターンであっても安易に除霊をしてしまうことはお勧めしません。自らの先祖の霊魂が現世の浮遊霊となってしまったり、無理やりに浄化されてしまうことは大きな厄災の種となります。

・2パターンの原因により霊障を起こしてしまう

・基本的に悪性の霊ではない

・メッセージを正しく受け取ることが重要

霊によって理由も向き合い方も全く違う

ここまで解説したように、水子霊や先祖霊はあなたとの魂の繋がりがある故に霊障を引き起こしてしまう霊なのです。

だからこそ、単純に「霊を取り除いてしまえば良い」という考えを持つのではなく、しっかりと向き合い、そして供養し輪廻や浄土に送ることが重要なのです。

それは、霊にとっても大切なことであり、あなたにとっても今後のさらなる災いを避け、幸福になるためにも重要なのでしっかりと覚えておいてください。

水子霊・先祖霊のために 竜胆会の行う浄霊供養 結界冥術 霊葬について

まず、最初に考える必要があるのは水子例と先祖霊への浄霊供養は「自分のため」と同等以上に「成仏できぬ霊のため」を想い望まなければなりません。自身と繋がる魂の安寧を祈ることは自身の魂の安寧を祈ることにもなります。逆に霊に対して悪いイメージを持ってしまうことは、自身の魂にも悪イメージを持ってしまうことを意味するのです。

これらのことを念頭に置いた上で、安易な除霊がどのような結果を生むのか、通常の浄霊にでは救われない霊、竜胆会の行う浄霊供養「結界冥術 霊葬」の三点について解説していきます。

水子霊・先祖霊には絶対してはいけない 除霊について

先ほどから何度か申し上げていますが、水子霊と先祖霊に絶対行ってはいけない対処法が除霊です。

除霊とは霊を浄土に送り成仏・供養するものではなく、霊魂が取り憑いてる状態から取り除き、退ける術になります。つまり、根本的な霊魂は現世に残ったまま彷徨い続けることになるのです。

除霊を先祖霊や水子霊に行うということは、自分の家族を無理やり追い出して放浪させることを自分の子供や先祖の霊に行うのですから、本当に後悔することとなってしまいます。浮遊霊になるだけなら良いのですが、浮遊霊とは周囲の影響を受けやすく悪霊になってしまったり、他の大きな悪霊に取り込まれてしまう、また悪鬼に魂を食われてしまう可能性もあります。

このように、自身の家族とも言える霊魂が彷徨い、悪い状態になってしまうことは魂の繋がりをもつ全ての人に不幸や災厄をもたらす結果となります。

水子霊・先祖霊に除霊は絶対に行わないでください。

ポイント:繋がりのある霊の安易な除霊は不幸のもとになる。

後悔をする前に 通常の浄霊が生んでしまう不幸とは

竜胆会の行う浄霊供養について解説する前に、通常の浄霊について説明します。

通常の浄霊を霊魂に対して行なった場合、その霊魂は冥界に送られた後に浄土や様々な道へと進むこととなり、当然として生前に悪行を重ねていれば地獄に行ってしまう可能性もあります。

それは、死んだ人を葬儀によって成仏させると同様なのですが、ここからが問題となります。葬儀によって順当に冥界へ送られた魂は、生前の善行や悪行によって行く道を別ちます。しかし、未練という欲によって現世に留まり、さらに生者に憑りついた霊魂が浄霊された場合は生前の行いに関係なく、死後に犯した罪を悪行として数えられてしまうのです。

つまり、浄霊された全ての魂は必ず煉獄や地獄によって罰と苦痛が与えられてしまうのです。

罪のない水子の霊や子孫のために成仏できなかった先祖の霊が地獄に落ちてしまうことはとても悲しいことです。そして、自身の親族が浄霊によって地獄に送られたという事実はあなたにとっても深い後悔を生む原因となります。

しかし、竜胆会が行う結界冥術 霊葬を用いることでそのような事態を避けることはできます。

ポイント:通常の条例では霊が地獄や煉獄に行ってしまう(生前の功罪+死後の罪)

死後の罪を濯ぐ 結界冥術による浄霊供養 霊葬

死後の肉体と霊魂との繋がりを絶ち、成仏させることが葬儀ですが、結界冥術において行われる浄霊供養である霊葬は現世に留まる霊を成仏させるために再び葬儀を行う術になります。

この術の特徴なのですが通常の浄霊が生前の行い+死後の罪によって冥府に裁かれてしまうことに対して、霊葬は冥律の執行により死後の罪を冥府に送られる前に濯ぐ(清める)ことを行います。これを行うことによって、死後に現世に留まり、人に取り憑いた霊魂であっても地獄に行ってしまう道を避けることができます。

また、この術式は水子霊と先祖霊に対して救いになるのです。

【水子霊に対する霊葬】

水子霊に対する霊葬は特別な意味を持っています。冥府における霊魂への裁きは平等であり、通常の浄霊だけでは、たとえ水子霊であったとしても、現世に留まり続け霊障を起こした罪を負ってしまうことになります。

しかし、竜胆会にて執り行われる霊葬を受けた水子霊は、霊魂にある罪を取り消され、罰せられることなく輪廻の輪の中に帰ることができ、新たな生命として産まれてくることができるのです。
これは、依頼者にとっても救いとなり、後悔や罪悪感を解消するきっかけにもなります。

【先祖霊に対する霊葬】

先祖霊であっても現世に滞在し続けることで罪を負ってしまうことになります。そして通常の浄霊を行なった場合は先祖霊からのメッセージを受け取ることもできません。

しかし、結界冥術の霊葬を受けることにより、先祖霊からの伝言をしっかりと聞き届けることができ、罪を濯ぎ清めた上で輪廻の輪の中へと帰れるように供養いたします。このように伝言を受け取った上で供養を行うことで、霊障の再発を防ぎ、自身に訪れる危機や変調を知ることができ、先祖の霊を地獄や煉獄へと送ることなく供養できるのです。

正式に先祖を供養するということの意味を考え、伝言を知ることは人生において必ず助けとなります。

冥律執行官の行う結界冥術・霊葬では、他の霊能力による「力技」の浄霊を行うことはありません。冥界の規則に則った浄霊術を行い「正式な浄霊」を行うことを目的としています。

正式な浄霊を行う竜胆会はあなたにとっても、霊魂にとっても救いであることを目指しています。

竜胆会から みなさまへのメッセージ

冥律執行による結界冥術とは歴史的に見れば比較的に新しい除霊・浄霊の術であります。

しかし、除霊や浄霊の術は伝統的であれば良いという盲目的な考え方を捨てて、自分のため、霊魂のためにどの方法が一番良いのかという考えを行っていただきたいです。

結界冥術は現代の人たちのために完成された除霊・浄霊の最先端の術であり、古典的な縛りに囚われずに温故知新を志して完成されました。つまり、伝統的な技術を取り入れながら、冥府との繋がりという新たな技術を取り入れて現代における最高峰の除霊・浄霊の技術を有しているのです。

その根底には結界術という依頼者への浄化と守護、治癒の力があり、霊魂に対する冥律による厳正な浄化を行うことで、現世を生きる人にも浄土へ向かう霊魂にも真の救いをもたらす浄霊供養ができます。

自らの魂を分け合った水子霊、自分の生命の根元でもある先祖霊を救いたいという思いのある方、霊障に困っているという方はいつでもご相談ください。皆様にとって最適の霊障の解消、水子霊や先祖霊の浄霊供養についての悩みに真心を持って真摯に対応いたします。

必ず後悔のない浄霊供養の達成をお約束いたします。

当記事をお読みくださりありがとうございます。記事の内容に関して疑問な点や不安のある方や霊障に現在も悩んでいるという方は無料で相談を受け付けておりますので、無料相談フォームよりご相談ください。

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